給食当番という憂鬱
今週のお題「給食」
給食当番が本当に嫌だった思い出がある。
なぜならスーパーウルトラ不器用で心配性だったから。
食器とか運ぶ係なら全然問題ない。
ただ食べ物をつぐ係に当たったときの恐怖ははかりしれないものがあった。
不器用すぎたため、綺麗に盛り付けできてない気がして皆様に申し訳なかった。
また、心配性のため「この分量で最後の人まで行きわたるのか?」「あまりすぎないか?」という心配ばかりしていた。
中学生になって弁当になった。
母に心から感謝した。
母さんのおかげで給食当番をせずに済みますと。
ただ食べるのは好きだった。
好きなメニューがありすぎて書ききれない。
謎のメニューといえば「ドラゴンボール」。
七つ集めても願い事はかなわなかった。
あとは好き嫌いがないのが自慢だった私を苦しめたメニュー。
それは「ライチ」
広島アジア大会記念メニューとかなんかで一度だけ登場。
小学生の私にとって、その未知たる食材を口にする勇気がなかなか湧かなかったことを鮮明に思い出した。